刃の重さ：2.0kg 柄の長さ：90.0cm 全面鏡面仕上げによる刃は、プラチナのような美しい輝きを持ち、使うのが惜しくなるほど高級感のある斧です。
クラシックラインの最大の特徴は、使えば使うほど手に馴染んでくるロ−レット（凸凹）仕上げのグリップです。
美しさだけではなく、使い心地も追及したモデルになっています。
全モデルに専用の牛革製カバ−が付属しています。
ブレ−ドカバ−は、鋭利なブレ−ドを保護し、安全に持ち運ぶことができます。
いまでこそ、世界市場に於いて、斧の名品、トップブランドとして君臨するHelko社ですが、その歴史を辿ると、ドイツの職人の街・ヴィパ−タ−ル市の小さな鍛冶屋にまで遡ることになります。
1844年に創業された、Helsperツ−ル製作所が、そのル−ツとされています。
Helsperツ−ル製作所は、創業後僅か数年にして、ヨ−ロッパで木工業向けの高品質ツ−ルメ−カ−として名声を博し、その名は、世界各地のユ−ザ−へと広がることとなりました。
Helkoという名は、1930年代初めに、Helsperツ−ル製作所の創業者Helsper（ヘルスパ−氏）が共同経営者として、Kothaus（コットハウス氏）を迎えたことに由来します。
それぞれのイニシャルを組み合わせたhel・koが社名となったのです。
その時から現在に至るまで、Helkoという名は変わることなく、世界市場で最高品質の斧のブランド名として確立されてきました。
1960年代に入り、Helko社は、すぐ近所にあった、CarlHelsperツ−ル製作所を買収することになります。
それ以来、登録上の会社名称は、helko-werk，Carl＆Aug.HelsperGmbH＆Co.KGとなりました。
Helko社は、ドイツ国内、ヨ−ロッパはもとより、森林を有し、薪を必要とするほとんどの国に輸出され、信頼のブランドとして流通しています。
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